相続開始後に発生した銀行の利子や不動産賃料はどのように扱われる?2026.08.27 03:53預金に対する利子、賃貸住宅に対する家賃、土地に対する地代などの、元物(果実を発生させる物)の使用に対する対価を法定果実といいます。 相続開始後に発生するこのような法定果実の帰属については、 遺産分割で最終的に預金や不動産を取得した相続人が法定果実も取得するとい...
相続したくない相続人はどうする?2026.07.29 03:43●相続放棄の申出 ①申述の方法 相続放棄を知ってから3か月以内に、家庭裁判所に対して、相続しない旨を申述することで、相続を放棄することができます。 相続放棄の申述をするには、家庭裁判所に申述書を提出する必要があります。この申出は、それぞれ...
どんな相続財産があるか分からないときの調査方法は?②2026.06.29 01:25●自動車などその他動産の評価額の調査 自動車や貴金属、骨董品などの動産は市場を調査することでその価値を判断していきます。特に自動車は、車検証を確認すると自動車ローンの存在が明らかになるケースもあるので (ローンで購入した場合、通常は所有者が販売会社や信販会社に...
どんな相続財産があるか分からないときの調査方法は?①2026.05.28 04:25●主な相続財産 相続財産の調査は、被相続人が生前にある程度整理をしていないと、調査作業が大変困難になってします。 その場合は遺品の整理作業をしつつ目安を付けながら調査していくことになります。 主な相続資産として考える資産は、 プラスの財産として不動産...
内縁の配偶者は相続人になる?②2026.04.29 04:05●内縁の配偶者の保護 2) 特別縁故者としての財産分与請求 相続人が誰もいない場合、被相続人と生計を同じくしていた者、被相続人の療養看護に努めた者など、被相続人と特別の縁故があった者がいれば、その者に相続財産の全部または一部が与えられる場合がありま...
内縁の配偶者は相続人になる?①2026.03.30 03:45●配偶者は常に相続人 被相続人の配供者は常に相続人となります(民法890条)。 ただし、婚姻は、戸籍法の定めるところによって、その効力を生じます。(民法739条1項) 被相続人の死亡時に配偶者の地位にあれば、その後、配偶者が旧姓に戻っても、再婚をした...
海外にある資産はどのように扱われる?2026.02.27 04:23●遺産分割との関係 海外資産でも当然に遺産分割の対象となります。 ただし、国内資産以上に資産内容の確認が難しくなるので、海外資産があると考えられる場合には生前に本人が資産情報について整理をしておくと作業が楽になります。●相続税課税との関係 相続税は、...
被相続人が相続人名義で預金していた場合どうなる?②2026.01.29 04:34●名義預金と生前贈与 名義預金の存在を相続人も知らなかった場合は仕方ないですが、相続税対策として生前贈与していたつもりが、相続の場面で名義預金と国税庁から判定されてしまうという事態を回避する必要があります。 ●生前に贈与を行う場合の注意点 ① 「贈与...
被相続人が相続人名義で預金していた場合どうなる?①2025.12.26 07:30●遺産分割との関係 かつては他人名義での口座開設が容易であったため、父親が子に無断で子名義の口座を開設し、預金をしておくような事態がしばしば見受けられました(名義預金)。このように、家族名義の預金でも実質的に被相続人に帰属していたと評価できる場合があり、 その...
未成年も相続人になれる?2025.11.28 03:16●未成年の法律行為 権利能力は出生により認められているので、未成年も相続人になれます。ただし、未成年が法律行為をするには、法定代理人の同意を必ず得なければなりません。 通常は、親権者が法定代理人になります。 ●利益相反の禁止と特別代理人 例...
養子を増やすと相続税の負担が軽くなる?2025.10.29 06:05●養子縁組による相続税額への影響 養子縁組を行った場合、基礎控除額の増加、累進課税の緩和、生命亡退職金の非課税金額の増加という影響があり、これらに伴う節税効果があります。 ① 基礎控除額の増加 法定相続人が増えることに伴い、基礎控除額が養子1人につき...
相続の際の生命保険の活用方法とは?③2025.09.28 06:25●生命保険の活用方法 相続において様々なケースで活用できます。 ① 相続税の納税が予測される場合(節税対策) ② 納税資金が不足する場合(納税資金対策) ③ 相続財産に土地・建物のように分割しにくい財産がある場合や、子供が多い場...